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毛先がパサパサその原因は?

2022/01/31

1.髪が乾燥してパサついている

本来髪の内部にはたくさんの水分が含まれていますが、髪に水分が不足していると髪は乾燥してパサついてしまいます。髪の乾燥を招く要因としては、以下が考えられます。

髪の乾燥を招く原因

【ヘアカラーやパーマ】
ヘアカラーやパーマを繰り返すと、髪内部のタンパク質が流失しやすくなり、乾燥・パサつきを招きやすくなります。

【髪をきちんと乾かしていない】
髪は濡れているときが最もダメージを受けやすいと言えます。洗髪後、濡れたままの状態で放置すると、乾燥・パサつきの原因になります。

【空気の乾燥】
空気の乾燥も、髪をパサつかせる原因に。特に夏場はエアコンの影響で髪が乾燥しやすくなり、その後秋になったときの抜け毛の原因にもなります。

【紫外線】
紫外線を浴びると、髪の組織が壊れてパサつきなどのトラブルが起こりやすくなります。紫外線は肌だけでなく髪にも降り注いでいますが、紫外線対策をしていない人がほとんど。特に紫外線量の多い夏場の髪のパサつきには、紫外線ダメージが大きく関与しています。

2.髪にツヤがなくなってパサついて見えている
髪のうねりや癖によって髪の表面が凸凹していると、光が乱反射してツヤが出にくくなるため、パサついているように見えてしまいます。この場合、“パサついて見えるだけ”で、実際には髪はそれほど傷んでいない方も少なくありません。特に年齢を重ねると、頭皮の毛穴が垂れることで髪がまっすぐ生えにくくなり、うねりや癖が出やすくなるため、パサついて見えやすくなります。

冬になると特に気になる毛先のパサつき。「シャンプー前に予洗いをしっかりする」「トリートメントは髪の水気を切ってからつける」「ドライヤーは根元から当てる」など、いつもの習慣を少し変えてみるだけでも、髪の状態に変化が見られるかもしれません。毛先のパサつきが気になる方は、ぜひ日々のヘアケア方法を見直してみてください。