ハーブの効果を身体に取り込む
ハーブティーを飲む一番のメリットは、リラックスができること!
イライラしたときや仕事で疲れたときは香りを楽しみながら飲むことで、ハーブの自然な香りに癒されていつの間にかホッとすることができますよね。
たくさんの種類があるハーブティーですが、その中からオススメを紹介します。
カモミール
鎮静、抗炎症、抗菌、殺菌作用が主ですが、カモミールに含まれる成分「アズレン誘導体」により、胃痛や過敏性腸症候群など胃への効果も期待できるといわれています。
※カモミールはキク科の植物です。花粉症をもっている人はアレルギー反応を起こす場合があるので控えてください。
ミント
花粉症などのアレルギーや殺菌効果があるので、口臭予防にも役立ちます。さらにミントティーにも安眠効果、冷え性の改善の効果が期待できます。
ハイビスカス
ハイビスカスティーにはカリウム成分がありますので、むくみの改善・予防に効果が期待できます。他にも疲労回復やスマホやパソコンの使いすぎによる眼精疲労の改善、脂肪を分解するリンゴ酸が含まれていることでダイエット効果も期待ができます。
ローズヒップ
便秘や健康、美肌など女性にとても嬉しい効果がたくさんあります。ビタミンはなんとレモンの20倍とも言われているので、ぜひ一度飲んでみたいハーブティーですね。
ルイボス
南アフリカで誕生し、“奇跡のお茶”とも呼ばれています。
胃腸の調子を整える効果やリラックス効果もありますが、ルイボスティーにはSOD(スーパー・オキサイド・デスムターゼ)という成分が含まれており、免疫力を上げ、デトックス効果も期待ができます!
女性にとっては嬉しい冷え性改善にも効果が期待できますし、アトピーにも効果的といわれています。
ローズマリー
ローズマリーはラテン語で、“海のしずく”という意味です。お料理によく使われているローズマリー。ハーブティーとしても楽しむことができます。香りはやや刺激的なので、好みは分かれるかもしれません。
効果・効能は脳の活性化による記憶力向上や、血行促進が代表的です。認知症にも効果が期待できるとされています。
ラベンダー
ラベンダーティーの効果・効能としては、リラックス効果です。寝る前や気分を落ち着かせたいときに飲むと、心が落ち着いてリラックスできますよ。さらに偏頭痛の解消にも効果が期待できます。
ハーブティーは、ハーブの数ほど種類があり、効果や効能はそれぞれに違います。
そのため、気分や求める効能に合わせて飲み分ける楽しみがありますね。